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“温”楽
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「生」の声で歌いかけ
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一日16万人以上が利用する名古屋市の金山総合駅。週末を薄暮が包む。駅前などあちこちに、小さく不ぞろいな輪が増えていく。 ♪痛みや悲しみ強さに変えよう…。若者が1人か2人でフォークギターを弾きながら歌う。だれもマイクは使わない。生の音で歌いかける。聞くのはせいぜい数人。息遣いのわかる間隔だ。「温楽」といってもいい。 秋の夕闇。そばをおとなたちが行き交う。 [写真・文 平田明浩] |
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