2004/02/04

フィギュアスケート・浅田姉妹
最大のライバルで理解者
※写真はクリックすると拡大されます

演技前に山田満知子コーチの指示に耳を傾ける真央選手(左)と舞選手
演技前に山田満知子コーチの指示に耳を傾ける真央選手(左)と舞選手 

 姉妹で五輪出場を目指すフィギュアスケーターがいる。グランプリ東海クラブ(名古屋市)に所属する浅田舞選手(15)=同市立高針台中3年=と、真央選手(13)=同中1年=だ。互いを、最大の理解者で、最大のライバルと評す2人。夢の実現へと歩みを進めている。

 身長160センチの舞選手は、長い手足と体のラインの美しさを生かしたスケートが開花。今季初参戦した世界ジュニア・グランプリ・シリーズの開幕戦で優勝した。3月にオランダで開かれる世界ジュニア選手権ではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、初出場で4位に入った昨年以上の成績を目指す。

 身長146センチの真央選手は、軽快なジャンプが魅力。3連続3回転のコンビネーションジャンプのほか、トリプルアクセルや4回転にも果敢に挑戦する。表情の豊かさと高難度のスピンをこなす技術への評価も高い。

 アルベールビル五輪の銀メダリスト、伊藤みどりさんを育てた山田満知子コーチの下、2人は豊かな才能に磨きをかける。昨年12月の全日本選手権で、舞選手は6位に入り、8位の真央選手に姉の貫禄を示した。

 来季は真央選手がジュニアに昇格するため、同じ舞台で戦う。舞選手が「2人で表彰台に上がりたいが、妹には負けられない」と話せば、真央選手も「姉はきれいだが、スケートでは勝ちたい」。次代を担うライバル同士から目が離せない。


【写真・小林理幸/文・張智彦】

この欄へのご意見、ご感想をお寄せ下さい。
▽郵送 〒460―8351 毎日新聞「東海面」係
▽ファクス (052)527-8273
▽メール tokaimen@maing.co.jp


明るい表情で見ている人たちを和ませる真央選手はスターの資質十分だ
明るい表情で見ている人たちを和ませる真央選手はスターの資質十分だ


得意のビールマンスピンで試合会場を沸かせる真央選手(合成写真)=長野市のビッグハットで
得意のビールマンスピンで試合会場を沸かせる真央選手(合成写真)=長野市のビッグハットで

長い手足と背筋をピンと伸ばしてポーズをとる舞選手
長い手足と背筋をピンと伸ばしてポーズをとる舞選手



体の柔らかさを存分にアピールする舞選手のレイバックスピン(合成写真)
体の柔らかさを存分にアピールする舞選手のレイバックスピン(合成写真)



□□□□もどる□□□□
  

トップへ戻る